OLたちがドン引きした独身男 | ペヤング丼

 ランチタイムといえば、OLにとっては気になるレストランの新規開拓や、同僚とワイワイ世間話で盛り上がる息抜きの時間。

 だが、これが独身男性となるとその様相が大きく変わってくる。現在、サラリーマンの平均ランチ代は590円(※1)。都心で外の飲食店に食べにいけばまず超えてしまう値段だ。

 そのため、「結婚してない人だと、会社のビルの一階のコンビニで買ってきた菓子パンをデスクでひとりでスマホを見ながら食べる人が多い」(25歳・女性・会計事務所勤務)という声もあるように、その光景が悲惨なだけでなく、彼らは働き盛りの労働者とはとても思えない、栄養面でも、バリエーションの面でもとても偏りのある昼食をとっているという。 

 OLたちに話を聞くと、独身男性たちの中でも、特に40代男性のランチは思わずツッコミを入れるのも憚られるようなドン引きレベルのものだという。取材の結果あきらかになった、アラフォー独身男性たちの“貧困ランチ”を、再現し実食するとともに紹介しよう。

ゴハンの上に乗せる意味は!? “ペヤング丼”

トップ > 雑学 > OLたちがドン引きした独身男の貧困ランチ “ペヤング丼”ってなに?

雑学
2017年12月25日
OLたちがドン引きした独身男の貧困ランチ “ペヤング丼”ってなに?
伊藤綾
 ランチタイムといえば、OLにとっては気になるレストランの新規開拓や、同僚とワイワイ世間話で盛り上がる息抜きの時間。

 だが、これが独身男性となるとその様相が大きく変わってくる。現在、サラリーマンの平均ランチ代は590円(※1)。都心で外の飲食店に食べにいけばまず超えてしまう値段だ。

 そのため、「結婚してない人だと、会社のビルの一階のコンビニで買ってきた菓子パンをデスクでひとりでスマホを見ながら食べる人が多い」(25歳・女性・会計事務所勤務)という声もあるように、その光景が悲惨なだけでなく、彼らは働き盛りの労働者とはとても思えない、栄養面でも、バリエーションの面でもとても偏りのある昼食をとっているという。 

 OLたちに話を聞くと、独身男性たちの中でも、特に40代男性のランチは思わずツッコミを入れるのも憚られるようなドン引きレベルのものだという。取材の結果あきらかになった、アラフォー独身男性たちの“貧困ランチ”を、再現し実食するとともに紹介しよう。

ゴハンの上に乗せる意味は!? “ペヤング丼”

「これだけ“糖質制限”だなんだと叫ばれているこのご時世に、まさかのペヤング on the ライスをしてる左隣のデスクの先輩。ペヤングの超大盛りを買うお金をケチって普通サイズを買い、家に余っていたゴハンで底上げしてる」(26歳・女性・小売業)

 糖質と糖質を組み合わせた料理として、焼きそばパンや焼きそば飯があるが、さすがにこの発想はなかった。ラーメン屋で半チャーハンとライスを混ぜ、薄いチャーハンをたくさん作る行為に似ているかもしれない。

トップ > 雑学 > OLたちがドン引きした独身男の貧困ランチ “ペヤング丼”ってなに?

雑学
2017年12月25日
OLたちがドン引きした独身男の貧困ランチ “ペヤング丼”ってなに?
伊藤綾
 ランチタイムといえば、OLにとっては気になるレストランの新規開拓や、同僚とワイワイ世間話で盛り上がる息抜きの時間。

 だが、これが独身男性となるとその様相が大きく変わってくる。現在、サラリーマンの平均ランチ代は590円(※1)。都心で外の飲食店に食べにいけばまず超えてしまう値段だ。

 そのため、「結婚してない人だと、会社のビルの一階のコンビニで買ってきた菓子パンをデスクでひとりでスマホを見ながら食べる人が多い」(25歳・女性・会計事務所勤務)という声もあるように、その光景が悲惨なだけでなく、彼らは働き盛りの労働者とはとても思えない、栄養面でも、バリエーションの面でもとても偏りのある昼食をとっているという。 

 OLたちに話を聞くと、独身男性たちの中でも、特に40代男性のランチは思わずツッコミを入れるのも憚られるようなドン引きレベルのものだという。取材の結果あきらかになった、アラフォー独身男性たちの“貧困ランチ”を、再現し実食するとともに紹介しよう。

ゴハンの上に乗せる意味は!? “ペヤング丼”

「これだけ“糖質制限”だなんだと叫ばれているこのご時世に、まさかのペヤング on the ライスをしてる左隣のデスクの先輩。ペヤングの超大盛りを買うお金をケチって普通サイズを買い、家に余っていたゴハンで底上げしてる」(26歳・女性・小売業)

 糖質と糖質を組み合わせた料理として、焼きそばパンや焼きそば飯があるが、さすがにこの発想はなかった。ラーメン屋で半チャーハンとライスを混ぜ、薄いチャーハンをたくさん作る行為に似ているかもしれない。

「ゴハン1合に3分の1ほどのペヤングを載せるとバランス的にちょうど良い。夕食もいらないくらい満腹になりますよ」(41歳・男性・出版)という声を聞いたが、もはや味について美味しいとか不味いという話ではないのかもしれない。

 この“ペヤング丼”、取材班も実際に食べてみたが、時折、鼻に抜けるお米特有の甘い香りが少しつらく感じる。想像通りの味だ。どうせなら味をあまり混ぜないで、ペヤングをおかずに別々に食べたほうがよいのかもしれない……。

コストの極小値を求めた結果生まれた無機質メシ!“もやし味噌丼”

「作り方はいたって簡単。近所の八百屋で買った1袋10円のモヤシを炒めて、味噌を適当に加えて味付け。これをゴハンの上に盛れば完成です。しょっぱいのでごはんがいくらでもすすみます」(42歳・男性・不動産)とのこと。

こちらも早速つくってみたところ、さきほどのペヤング丼よりはきちんと調理をした感があるし、たしかに味噌の香りが食欲をそそる。

 塩っ気のあるモヤシに箸が進み、モヤシのコスパの高さを再認識せざるを得ないが、やはり肉や卵など動物性タンパク質的なものがあれば……とも感じてしまう。また、見た目がペヤング丼と大差ない。せめてホウレン草や人参など、彩りだけでもどうにかならなかったのか。

「学生時代からグルメ情報とかに興味がなくて、お金もなかったのでインスタントラーメンとモヤシ炒めばかり食べていました。夕食は王将とかファミレスで比較的贅沢してしまいますよ」(40歳・男性・SE)

 モヤシは貧乏学生だけでなく、不惑の独身にも重宝されている食材なのだ。

オフィスの冷蔵庫に入れて2日に分けて食べる “俺のカレーライスinオフィス”

 余ったゴハンやカレーを冷凍保存して、後日また解凍して食べるという経験は誰しもあるかもしれないが、「カレーをわざわざカバンに詰め満員電車を乗り継ぎ、会社の冷凍庫に保存。昼休みにレンジで解凍して食べている人がいる」(27歳・女性・専門商社)とは、なかなか珍しい。

 彼らに話を聞いてみると、「作り置きとか流行っているし、普通のお弁当とそんな変わらないと思うんだけど……」(41歳・男性・小売)とのこと。

 彼は休みの日に家で作ったカレーの一部をその日の夕食や昼食として食べ、余った分を勤務先の昼食用にしているのだ。さすがに毎日持っていくのは面倒なので、なるべく荷物の少ない日に冷凍したラップの包みを二、三食分まとめてタッパに入れて会社に持っていくという。

 彼の言い分ももっともで確かにペヤング丼などに比べれば味も栄養もだいぶマシに思える。ただ、レトルトカレーもだいぶ安いものがあるので、その節約的な効果がどれほどのものかは謎だ。

 貧困すぎる30~40代独身男性の悲惨なランチ。糖質のとりすぎによる急激な血糖値の上昇は肥満の原因。くれぐれも栄養バランスを考えランチをとってほしいものだ。