眞子さまとの結婚が延期 | 小室さんに記者が質問

宮内庁は6日、婚約が内定している秋篠宮家の長女眞子さま(26)と、国際基督教大学の同級生で法律事務所勤務の小室圭さん(26)の一連の結婚行事を2020年に延期すると発表した。
小室さんはこの日午後6時30分ごろ、勤務先の法律事務所を出て、横浜市内の自宅に戻った。宮内庁の発表後とあって、報道陣約30人が集まった。さらに、警察官3人が待機する厳重な態勢が敷かれた。
スーツにグレーの水玉のマフラーを巻いた小室さんは、宮内庁のガードマン2人に挟まれるようにして、駅から徒歩15分の自宅へ。報道陣から「今のお気持ちはどうですか?」という質問などが飛んだが、答えることはなかった。穏やかな表情で、玄関先で足を止め、駆けつけた報道陣に向かって一礼。無数のフラッシュがたかれる中、自宅に入った。

■「お気持ち」文書全文
宮内庁は、秋篠宮ご夫妻の長女・眞子さまと小室圭さんの結婚に向けた一連の行事を延期すると発表しました。来年は天皇陛下の退位に関する行事が行われることから、一連の儀式などが滞りなく終了した再来年になる見込みだということです。眞子さまが発表されたご自身と小室さん、お二人のお気持ちをご紹介します。
私たちは、今まで結婚に関わる様々な行事や結婚後の生活にむけて、二人で話し合い、それぞれの親や関係する方々と相談しながら準備を進めてまいりました。しかし、その過程で、現在予定している秋の結婚までに行う諸行事や結婚後の生活について、充分な準備を行う時間的余裕がないことを認識するようになりました。
これまでのことを振り返ってみたいと思います。昨年5月、予期せぬ時期に婚約報道がなされました。このことに私たちは困惑いたしましたが、結婚の意思を固めていたことから、曖昧な状態を長引かせない方がよいとの判断をし、当初の予定を大きく前倒しして婚約が内定した旨を発表することにいたしました。婚約の内定発表に際しては、多くの方々がお祝いのお気持ちを寄せてくださったことを大変有り難く思っております。その後、昨年11月には、それ以降の諸行事の予定を立て、発表いたしました。
しかし、色々なことを急ぎ過ぎていたのだと思います。ここで一度、この速度が自分たちに本当に合っているのかを慎重に考えるべきでしたが、婚約の内定発表に関しても、それ以降の事柄に関しても、私たちはそのまま前に進むという選択をしてまいりました。
今、私たちは、結婚という人生の節目をより良い形で迎えたいと考えております。そして、そのために二人で結婚についてより深く具体的に考えるとともに、結婚までの、そして結婚後の準備に充分な時間をかけて、できるところまで深めて行きたいと思っております。本来であれば婚約内定の発表をするまでにその次元に到達していることが望ましかったとは思いますが、それが叶わなかったのは私たちの未熟さゆえであると反省するばかりです。
これらのことを踏まえ、それぞれの親や関係の皆様と相談を重ねた結果、この度、今後の私たちの結婚とそれに関わる諸行事を、これから執り行われる皇室にとって重要な一連のお儀式が滞りなく終了した後の再来年に延期し、充分な時間をとって必要な準備を行うのが適切であるとの判断に至りました。
一度決めた予定を大幅に変更することは、私たちの結婚に快く協力してくださっている方々に多大なご迷惑とさらなるご負担をおかけすることとなり、大変申し訳なく思っております。
私は、結婚に関わる諸行事を延期したい旨、天皇皇后両陛下にご報告申し上げました。両陛下は、私たち二人の気持ちを尊重してくださいました。
私たちは、この度の延期を、新たな生活を始めるための時間を作る良い機会と考え、その時間を大切に、結婚までの期間を過ごしてまいりたいと思います。