最終日は鬼太郎ワールド

3日目の朝は曇り。

 

昨日の暴風雨はやみ、日はさしていませんが、穏やかな朝でした。

 

出雲大社で雨と強風にさらされたので今日は起き上がれるかなと不安でしたが、少し胃が張り、気管支あたりが乾いた感じがするだけで無事でした。

 

足の痛みと引きつりも何とか解消!

 

奇跡だわ(゚Д゚)

 

きっと神様のご加護だと感謝して、ゆっくりと朝食を済ませ(昨日は急いで食べて飛び出しましたからね)てチェックアウト。

 

最初は足立美術館へ行きたかったのですが、米子の隣の安来からシャトルバスが出ているとはいえ非常に乗り継ぎが悪く、待ち時間のロスが大きい!

 

そこで無理をしないように境港へ行くことに(^_^)

 

港境線は米子駅の0番ホームから出発。

 

ちなみに山陰本線とは違い、Suicaは使えません。

 

さて、切符を買って、1番ホームに出て……0番ホームってどこ?

 

荷物を持ってうろうろしている典型的旅行客を見て、すぐさま駅員さんが「何かお探しですか?」

 

「境港へ行きたいのですが」と答えると、大きな階段を指し「あの階段の裏側へ行ってください。上るんじゃないんですよ。通り越して裏側です」

 

お礼を言って大きな階段の横を通って裏側へ行くと、世界が変わった(^_^)

 

 

見づらいですが、一反木綿とねずみ男です。

 

その後ろには鬼太郎や烏天狗のブロンズ像などなどが!

 

ちなみに境港線は全駅に愛称がついていて、米子駅は「ねずみ男駅」です。

 

駅員さんが示した階段の裏側(普通の階段)にも階段があり、0番ホームに面している方はこれ。

 

 

少し待つと電車が来ました。

 

 

完全に鬼太郎ワールド(^_^)

 

余談ですが、山陰本線の方ではコナン列車も走っていました。

 

境港線は鈍行のみ。

 

鬼太郎と猫娘の声で各駅の愛称を案内してくれますし、各シートにもワンポイントで鬼太郎のイラストがありました。

 

のんびり走って終点の境港に着き、荷物はコインロッカーに預けて外へ出ました。

 

寒い!

 

雨は降っておらず、曇りで、時折晴れ間も見えましたが、この日は最高気温7℃。

 

まだ10時前だったので、おそらく4℃くらいかなと(^_^;

 

しっかり首にスカーフを巻き、コートのフードも被って鬼太郎ロードへ出発です。

 

駅近くにある像は、こちら。

 

 

「工事中ですか?」という囲いがしてありますが、ここだけではなく、3月20日完成予定で、鬼太郎ロードは全体的に拡張工事中。

 

そのために、ブロンズ像もかなり一時撤去されていました。

 

それでも鬼太郎ロードらしいサービスも(^_^)

 

 

ほとんどのコーンに鬼太郎のキャラクターがついています。

 

これは工事中で無ければ見られないもの。

 

ラッキーでしたわ(^_^)

 

歩いているうちに、ふと足下を見て、「あら?」

 

 

おすい……マンホールかな?

 

でもずいぶん小さい。

 

たまたま黒猫ちゃんに会ったので、サイズの目安にどうぞ。

 

 

 

ねずみ男の「おすい」の蓋です。

 

こういう感じで、いろいろな鬼太郎のキャラクターがあしらわれていました。

 

10時を過ぎても、お店はほとんどまだ開きません。

 

あんまり寒いので、一度駅横の「みなとさかい交流館」へ戻り、ペットボトルの熱いお茶を飲んで一休み。

 

少しお日様が出てきたので、もう一度歩いてみると、少し暖かくなっていましたし、お店も開いていました。

 

最初はせっかく来たのでお寿司か海鮮丼を食べる予定でしたが、昨日の暴風雨とカプチーノ&勾玉クッキーの祟りで胃から気管支がどうも不調なので断念しました。

 

こんなときに生ものを食べるとたいへんなことになってしまうので(^_^;

 

それでも充分楽しんで、早めに米子鬼太郎空港(←正式名称)へ。

 

来るときも通ってきて、「米子鬼太郎空港駅なら、愛称は一反木綿か烏天狗かな?」と想像していたのですが、「べとべとさん」でした。

 

そして鬼太郎駅(港境駅)からべとべとさん駅(空港駅)まで戻り、下車して空港へ。

 

いやあ、晴れていたからよかったのですが、JR駅から空港まではかなり距離があり、一応屋根はついていますが、壁はところどころ無く(車の通行用に開いている)寒かったです。

 

ぴったり空港そばで降りたいときは、バス利用ですね。

 

それでもお天気は少しずつ晴れてきたので(寒かったけど)、荷物を持ってテコテコと空港ビルへ。

 

一階でチェックインしてチケットを受け取り、二階の出発ロビーに上がると、はい(^_^)

 

 

さらに窓は

 

 

ロビー内には

 

 

鳥取砂丘コナン空港も徹底的にコナンワールドでしたが、こちらも負けずに鬼太郎ワールド(^_^)

 

やってきた観光客を楽しませようという心遣いが嬉しい空港です。

 

こちらの食堂にも出雲ぜんざいがありまして、それをいただきました。

 

ええ、それくらいしか食べられるものがなかったの。

 

東京へ戻れば、澄んだ汁に小豆粒のぜんざいを食べることは難しかろうと思いまして、ゆっくりと味わいました。

 

その後は鬼太郎のステンドグラスのある空港待合室で、旅の備忘録を書いたり、写真整理をしたりして時間を潰し、無事に東京羽田へ、いえ予定よりも10分も早く戻ってきました(゚Д゚)

 

天候も良く、おまけに少ない乗客がさっさと全員乗ってしまったので、定刻よりも早く飛び立ったのだとか。

 

大きな空港ではありえませんが、地方の空港ならではの嬉しいおまけでした\(^_^)/

 

 

 

山陰のお礼参りの旅は、とても楽しかったです。

 

鳥取・島根で出会った人たちは、シャイであたたかな人ばかり。

 

2日目の天候は残念でしたが、考えてみればあの天候だからこそびっくりするような『因幡の白兎』を耳にしたり、博物館のカフェで荒れ狂う山々を立体的にガラス越しで見られたのですから、珍しい体験ができました。

 

京都・奈良が「人の手による歴史の跡」なら、山陰から九州にかけては「人と神々が共に生きた神話の時代の痕跡」が多いです。

 

鳥取も島根も古い神々の時代の名残を、口承伝承、芸能、社などの形で現在まで引き継いでいるところが多く、興味深いものがどっさり。

 

古代出雲歴史博物館で他の地域のリーフレットを読み、あそこも行きたいな、ここも行きたい、このお神楽は見たいわと、わくわくしていました。

 

ただし、今回はお礼参りなので仕方がないですが、観光するなら場所を絞って長距離移動をしないように気をつけないと、移動時間のロスだけではなく、乗り継ぎが悪く待ち時間のロスも大きいです。

 

一番はレンタカーでのドライブですが、私のように免許を持たない人は、できるだけ近場を集中的に動いた方がより楽しめると思います。

 

同じ鳥取県内であっても鳥取砂丘と境港ではたいへん距離がありますし、島根県内でも安来市と益田市ではこれもまた遠いですし(^_^;

 

今年中にもう一度鳥取県へ行きたいなと思っています。

 

お目当ては開山1300年目を迎えた大山(だいせん)。

 

ただ、島根も鳥取も他に行きたいところが増えてしまいましたし、神話つながりで高千穂にも行きたいし、他にも行きたいところがあって、どうしましょ。

 

とりあえず北海道へ短期介護に行きますので、ゆっくり考えましょう(^_^)

 

最後に旅支度の反省などを次の記事でまとめますので、何かのご参考になれば<(_ _)>